HIPHOP culture【natsumi】

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2022/09/15

HIPHOP culture【natsumi】

hiphop culture

5大要素
・MC.
・DJ.
・ブレイクダンス
・グラフィティー
・知識

ブレイクダンスやラップは、ギャング同士の銃撃戦の代替として使われていた。死者が出る銃撃戦などから、音楽的なスキルを競うようになった。

〜hiphop cultureの中でも MC(ラッパー) エミネムについて〜

父には捨てられ、母には虐待、学校でのいじめ。そんなエミネムは、14歳からラッパーとして活動。あるMCコンサートをきっかけにドクタードレーに紹介され、彼との対面1時間後にレコーディング。最初のヒット曲となる'My Name Is'を制作。ドクタードレーに発見されるまでは、経済的に困っており、アルバムをほぼ売れていなかったが、着実に注目を集めた彼は2001年には"Marshall Mothers"をリリース。このアルバムが発売後一週間で200万枚ほどの売り上げとなる。そして、8mileという映画に至る。この映画ではエミネムの逆転人生が描かれている。自身のレーベルShady Recordsを立ち上げ、50セントそのグループG-Unitを世界に送り出し、トップアーティストに仕立て上げる。などなど、グラミー賞なども受賞した。ヒップホップを黒人のものという常識を変えた白人ラッパーである。彼は2013年〜2017年まで活動がほぼなくなる。しかし、2017年12月再び"リバイバル"と言うアルバムで復活。ラップスキルは若い頃のように素晴らしかったと言う。ここ最近では、NBLのハーフタイムショーで人種差別と黒人に対する警察の暴力に抗議するために、片膝をついたことでも話題である。そして、薬物依存があった彼の過去の事実。2018年には依存を立ってから10年が立った。

調べてみた感想

音楽やダンスだけでなく、ラッパーの生い立ちや歴史を知ることで、その過去から勇気をもらったり、より一層音楽を聞く時に深く音楽を捉えられるようになるので、とても大切だと感じました。なので、DJやグラフィティーの歴史も調べて本物のHIPHOPを表現できるように沢山学びたいです。エミネムは表だった活動はしていない数年間があったのにも関わらず、スキルは衰えず、戻ってきた彼を心待ちにしているファンがいて、何年経とうとかっこいいエミネムを知って、私もこの先かっこよく、何年経っても’やっぱりかっこいいね’と言われるような皆に期待されるようなダンサーになりたいと思いました。ドン底から這い上がった彼に、可能性はないものはなくあるもので、やり続けることが大切だと教わりました。8マイルは、エミネムの人生が知れたり、ラップの対決の面白さだったり、かっこよさ、一歩踏み出すことの大切さ、'自分が1番なんだ'という自信に満ち溢れたエミネムをみて、刺激を受けて、私もまだまだやれるとパワーをもらいました。なので、是非見て欲しいです。

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